ピアラーニングハブのコンセプト
ピアラーニングハブってなんですか?
私たちはピアラーニングハブ®を「デジタルノマドのためのグローバルキャンパスネットワーク」「Global Campus for Digital Nomad」と定義しています。
ピアラーニングハブ®はvKirirom Japan株式会社の登録商標であり、「ITなどを英語で学ぶ、シェアハウス付コラーニング施設」”Collaborative learning space with shared housing for higher education, initially focus on technology and language study.”という側面と「世界の英語コミュニティーと日本の地域コミュニティが交流する場所」”A community center in Japan bringing locals and English speakers together.”という側面があります。
ピアラーニングハブ設立の背景 ~ 先⽣が教える時代(教育)から、学び合う時代(学育)へ ~
Google検索、Youtube、ChatGPTの登場により、簡単にしかも安価に大量の知識をいつでも好きなように得ることができるようになりました。テクノロジーが台頭するこれからの時代では、もはや先⽣が一方的に教える授業ではなく、仲間(Peer)と互いに協力しながら学び合うことが求められるのではないでしょうか?
仲間(Peer)と出会い・学び・働くプラットフォームが、「ピアラーニングハブ®」です。
ピアラーニングハブの基本コンセプト
ピアラーニングハブのコンセプトは、外国人1人、日本人2人でシェアハウスに暮らし英語づけの日々を過ごしながら、新しい価値観や文化を学び、仕事(インターンを含む)、学び(オンライン大学含む)や地方創生体験を通して、社会と接する寮となっています。
この仕組みは、ピアラーニングハブ及び、カンボジアにあるキリロム工科大学の創業者が考えたもので、キリロム工科大学ではリバースエンジニアリングを学び4年間で3000時間のインターン経験を積んだ日本人をマイクロソフト本社や電通といった大手企業に送り出してきました。そこでのノウハウを注ぎ込んでできたものがピアラーニングハブとなっています。

上記の赤枠にはキリロム工科大学、Coursera、edXのようなオンライン大学が入ります。基本的にはどのオンライン大学の授業を受けるかは自由ではありますが、ピアラーニングハブが提供するインターンの職種の関係上、それぞれのピアラーニングハブで受け入れ可能な専攻は異なります。

複数のピアラーニングハブのネットワーク
ピアラーニングハブ第一号は2023年6月に香川県さぬき市に誕生しました。今後は日本国内に留まらず、2024年2月にオープンしたカンボジア(首都プノンペンとキリロム高原の2拠点)を含め世界中にピアラーニングハブを展開し、、各地のピアラーニングハブとの連携や自由な行き来も可能にしていく予定です。
ピアラーニングハブを通して、英語しかできない外国人エンジニア、世界のデジタルノマド、日本滞在中の旅行者、リモート学習中の大学生、海外大学進学を目指す高校生、英語学習中の日本人エンジニア、インターンシップの受け入れ先である法人など様々な場所で様々な人と出会うことができる仕組みを作っていきます。

さぬきピアラーニングハブ紹介動画
最初のピアラーニングハブは香川県のさぬき市で廃校になった旧神前小学校を使って立ち上げました。さぬきピアラーニングハブの紹介動画をご覧ください。
目指す世界(ゴール)
ピアラーニングハブが普及することでどんな世界が訪れるのか?
- 英語に堪能な日本人を大幅に増やして、世界から若い外国人高度人材を家族ごと受け入れる日本を実現したいと思っています。
- 世界的な教育費の高騰の中で貧しい国の優秀な若者がグローバルリーダーになれる仕組みを整備したいと思っています。
フランチャイズによる世界展開
ピアラーニングハブの拠点展開はフランチャイズに応募してくださる企業様と一緒に行います。フランチャイズは日本国内と海外の両方を並行して進めていきます。詳細に関してはお問い合わせください。
英語のシェアハウスをご提供いただける方も募集していますのでお問い合わせください。