高校卒業後の進路としてピアラーニングハブ

グローバル就職予備校として

オンラインの大学またはオンラインで授業を受けることが可能な大学にピアラーニングハブから通うことで、履歴書に書く学歴を確保するとともに、英語必須の共同生活やインターンをすることでスキルを身につけることができます。また履歴書自体の作成も一緒にデザインしていくことで日本の大企業だけでなくグローバル企業に就職できる力を身につけることができます。

大学名はそれほど重要ではない

例えば早稲田大学について考えてみましょう。偏差値80を超える日本では名門でありみんな知っています。しかし大学の世界ランキング100位に入っておらず、アジアを除いて早稲田大学が良い大学であることを知っている人はごく少数です。早稲田大学ですら国際社会では、学歴として評価されない中で、本当に必要なのは、大学名よりも英語力やその人自身のスキルではないでしょうか?

私たちが提供するのは業務経歴書

私たちは最終学歴は最初に入った会社だと思っています。大学が無名であっても、1社目の就職先がもしGoogle Inc.だったとすればその後の転職に大きな問題はありません。私たちはオンライン大学に通う学生に、良いインターンシップを提供し、強力な業務経歴書を作ることを可能にします。

高卒後の進路をどう説明すれば?

高校生がピアラーニングハブに入る場合は英語づけの生活を確保するため、キリロム工科大学または英語のオンラインの大学に入居することを強くお勧めしています。もちろん、海外大学への合格を目指すための予備校として通う場合はその限りではありません。対外的な説明は下記の通りです。

(例1)キリロム工科大学に進学しました。キリロム工科大学は旅する大学であり、1年目のキャンパスはさぬきピアラーニングハブです。

(例2)オンライン大学のXXXX大学進学することに決め、さぬきピアラーニングハブをキャンパスとして先端インターンシップに挑戦しています。

(例3)海外大学進学を目指して、さぬきピアラーニングハブで英語力の向上を図っていおり、海外大学進学のアドバイザーのもとで準備を進めています。

ピアラーニングハブを履歴書に書けるのか?

LinkedInを事例にしてどこにピアラーニングハブが入ってくるのか確かめてみましょう。下記のように、学歴の説明欄に「さぬきピアラーニングハブ」を記載することが可能です。

業務経歴書のデザイン

ピアラーニングハブの考え方は就活においては、学歴以上に業務経歴書が重要であるというものです。ピアラーニングハブはインターンシップを提供しますが、インターンシップで行ったことは履歴書の中の業務経歴書に記載できます。
実際の業務経歴には「ピアラーニングハブでXXXXのインターンを行っていた」という書き方と、仮想起業体で社長をやっていたという書き方の2つが可能です。下記は後者の例になります。ピアラーニングハブに対しては今後適切なブランディングを行なっていきますし、履歴書にピアラーニングハブを記載する学生が増えてくれば強力なブランドとなることが見込まれます。

高校を中退して、または中学卒業後にピアラーニングハブに入る。

高校卒業資格は高卒認定試験に合格することで獲得することができます。高卒認定に合格しただけでは大学に進学することはできませんが、ピアラーニングハブは高卒認定試験にチャレンジする学生に向けても門戸を開いています。また、世界的な高校卒業資格であるGCE A-Levelも同様の高校卒業資格ですのでピアラーニングハブでGCE A-Levelにチャレンジする学生も受け入れます。中学を卒業してまたは高校中退でピアラーニングハブに入るとその後の進路が不安になるかもしれませんが、海外大学進学特に、キリロム工科大学の入学試験は英語力が最も重要ですので英語力がある方であれば高卒認定試験に合格すれば16歳であってもキリロム工科大学に入学する(※)ことができます。世界の入試制度は多様ですのでまずはご相談ください。

※キリロム工科大学は高校までの教育が他国より弱いカンボジア人向けに作られた学校ですので、入学よりも卒業が大変な学校です。また、奨学金試験にパスすることが難しい学校です。一方で独学でものすごいスピードで勉強する学生にとってはピアラーニングハブとキリロム工科大学の存在はグローバルに羽ばたくための発射台として機能するでしょう。

ピアラーニングハブに入居するとどんな生活になる?

ピアラーニングハブは自ら学ぶ人のプラットフォームです。下記の4つを確認しながら、全力で成長してもらいたいと思っています。

  1. 学ぶ方向が間違がっていないか?
  2. 学びに最新テクノロジーを的確に入れているか?
  3. 学びが停滞していないか?
  4. モチベーションは健全な状態か?

高校卒業後にピアラーニングハブに入る場合は次の4つのケースが想定されます。

ピアラーニングハブでは「1. オンラインスクールの学び」と「2. インターンシップでの学び」と「3. 英語のシェアハウスでの共同生活」と「4. 地域からの学び」の4つのミックスになります。この1番の オンラインスクールの学びが下記の4つのパターンになります。

1. キリロム工科大学に通う場合

同級生が同じピアラーニングハブに複数存在しているのでオンラインの授業を一緒に受けます。

2. オンライン大学に通う場合

同級生はおそらくいないので、自室でオンライン大学の授業を受けます。

3. 海外大学進学を目指す場合

ピアラーニングハブが推奨するA-Levelのオンラインスクールに通う場合は同級生と一緒に授業を受けますが、そうでない場合は自室で授業を受けます。

4. ギャップイヤーとして滞在する場合

オンラインスクールの学びはありません。またはオンラインで英語のトレーニングを受けることになりますが同級生がいない場合は自室から受けることになります。