一般社団法人地方創生推進協議会の第45回月例会が開催されましたが、今回はコロナ禍の影響で休止していた衆議院会館での会場で3年ぶりの開催でした。
ピアラーニングハブ代表の猪塚武が「ピンチはチャンス。地方創生は差別化とディフェンサビリティ。~カンボジアで大学を作った私が次に挑戦する香川県さぬきの未来~」のテーマで講演を行いました。
猪塚氏は、「ピアラーニングハブ構造」についての展開や、教えることと学ぶことの本質的な関係についてを重要視されており、「chat GPTではリプレイスできないことをする大学」という経営理念を持つ大学の経営についても触れられました。さらに、地域創生においては、「他の地域との差別化」が重要であり、地域創生やビジネスの成功には、Only One の要素を積み上げることで競争力を確立する必要があると強調されました。猪塚氏はカンボジアでの活動でも幅広い分野での数々の受賞歴もあり、次々と新たな「差別化」を実現されている素晴らしい成果をお持ちで、ご講演は非常に説得力のあるものでした。
一般社団法人地方創生推進協議会 https://chiho-s.or.jp/archives/649

今回の月例会では元オリンピック代表選手・成田童夢さんのスペシャルセッションもありました。
11月には地方創生推進協議会との共同イベントを現在計画中です。