2月10日と18日、さぬきピアラーニングハブの外国人スタッフと寒川小学校の生徒たちで交流会が開催されました。
異文化に触れ、英語を話し、聞く機会を作ることを目的としたこの交流会では、学年ごとに異なるアクティビティが行われました。
寒川小学校とは過去にも数回交流会を開いており、生徒たちにとって外国人と触れ合う貴重な機会となっています。
今回の交流会には、カンボジア人2人、オーストラリア人2人、ドイツ人1人、ガーナ人1人、フランス人1人の計7名の外国人スタッフが参加しました。
2月10日:6年生 × 世界の文化を学ぶ
この日は6年生を対象にした交流会が行われました。
外国人スタッフが自分の国について日本語の資料を事前に制作し、英語で紹介しました。
生徒たちは事前にグループに分かれ、その国について調べていたため活発な質疑応答が繰り広げられました。「この食べ物はなに?」「学校は何時から始まるの?」といった質問が飛び交い、実際に英語を使ってコミュニケーションを取る貴重な時間となりました。
外国人スタッフの中には日本のアニメやゲームが好きだと答えた人もおり、生徒たちとその話題で盛り上がる様子が見られました。






2月18日:3年生 × 遊びながら異文化体験
3年生の交流会では、普段とは異なるルールのドッジボールとUNOを体験しました。外国人スタッフがルールを紹介した後にグループに分かれて試合開始。最初は違うルールに戸惑う場面もありましたが、次第に理解が深まりゲームが進むにつれて笑顔が増えていきました!
最後には「もっとやりたい!」と延長を希望する生徒も出るほど、楽しんでいる様子が見られました。

ルール説明をするオーストラリア人のJeromy(ジャーミー)さん






最後に
今回の交流会を通じて寒川小学校の生徒たちは異文化を肌で感じ、英語でのコミュニケーションに挑戦しました。特に遊びや質問を通じて外国人スタッフとの距離が縮まり、新しい発見がたくさんあったようです。
小学校に限らず今後もこのような交流の機会を増やし、楽しく学びながら異文化理解を深めていければと思います!