Concept of Peer Learning Hub

ピアラーニングハブって何?

ピアラーニングハブ®とは「ITなどを英語で学ぶ、シェアハウス付コラーニング施設」であり、英語づけの日々を過ごしながら、新しい価値観や文化を学び、インターンや地方創生体験を通して、社会と接する寮です。AI時代に急激に変わる社会に対応するための教育プラットフォームとなります。世界中のピアラーニングハブをネットワークします。

ピアラーニングハブのコンセプトについてはこちら「ピアラーニングハブのコンセプト」をご覧ください。

ピアラーニングハブ解説動画

(現在準備中)

日本人のグローバル化を支援するピアラーニングハブ

ずばり日本人に足りないのは英語力。日本人が英語力を身につければ世界の未来に十分貢献することができます。問題なのは、現在の日本の中学・高校・大学では世界で戦えるほどの英語力を身につけることがほとんどできていないことです。それでは、必要な英語力とはどの程度のレベルでそのためには何ができるのでしょうか?

幼稚園

子供を完全にネイティブとして育てたい場合は幼稚園からその準備をする必要があると言われています。シリコンバレーで「スタンフォード大に最も近い学校」と呼ばれるハーカー・スクールに子供を入れたい日本の富裕層のご両親は幼稚園からでないとダメだとの考えで子供の英語力をアップする準備をしています。

小学生

多国籍人に育てようとしたのに無国籍人になってしまったというアイデンティティークライシス問題を耳にします。ピアラーニングハブの考え方としては、小学校は日本の公立小学校でのびのびと暮らすことで問題ないと思っています。それでもあえて小学校からインターナショナルスクールに入れたいというご家族にはピアラーニングハブのソリューションとしては、カンボジアのキリロムピアラーニングハブに隣接する vKirirom International Schoolに家族留学することをおすすめしています。ご両親がキリロム工科大学の学生となって子供と共に学ぶか長期ワーケーションとしてキリロムピアラーニングハブでお仕事をすることを想定しています。

中学生

小学校まで全く英語に触れていなくても、中学校からインターナショナルスクールに転校すれば世界に貢献するために必要な英語力を身につけることができます。ご自宅の近くにインターナショナルスクールがあれば良いですが、無い場合にはピアラーニングハブからでオンラインのインターナショナルスクールに通うことをおすすめしています。自宅からピアラーニングハブまで距離がある場合は、ピアラーニングハブの英語シェアハウスに入寮することをおすすめしています。中学・高校の6年間をピアラーニングハブに入ることも可能ですが、中学卒業後に高卒認定試験に合格して高校に行かずに大学進学(飛び級・飛び進学)することも可能です。中学校の授業がつまらないと感じる能力が高いお子様には向いています。飛び級についてはこちらからお問い合わせください。

中学校に関しては公立・私立の中学校に通いながら、ダブルスクールで英語の通信制のオンライン中学校にピアラーニングハブから通うこともできます。普通の塾に通うことをやめてダブルスクールを選択します。高卒認定試験の準備もすることになるとトリプルスクールかもしれません。日本の大学への進学は帰国子女枠または海外の高校卒業資格を持ってやるということであれば日本の塾に通う必要はありません。

高校生

ピアラーニングハブとしては高校一年の終わりまでに英検1級を取得することを目標とすべきだと皆さんにお話しています。

  • 高校1年の終わりまでに英検一級レベルに到達できる高校生

高校1年の終わりまでに英検一級レベルに到達できる高校生はすでに多くの日本の大学に進学できる可能性が高くなっています。また、全ての海外大学に入学できるチャンスがありますので、日本の大学のみに囚われず、海外大学へ進学することを視野に入れ準備することをお勧めします。

  • 高校1年の終わりまでに英検一級レベルに到達できない高校生

高校一年生の終わりまでに英検一級レベルに到達できるかどうかで海外大学進学の可否、また海外大学での生活が大きく変わります。英検一級レベルに到達できない場合は、海外大学に合格しても授業についていけない、良い成績を取れない可能性があります。
しかし、ピアラーニングハブを利用すると英語づけの生活になるため英語力が著しく向上します。また、ピアラーニングハブにて社会貢献型インターンに参加することや英検一級とは言わずとも、英検準一級を取得することで日本の大学の総合型選抜入試に出願することは十分可能であるため、日本の大学を滑り止めにしつつ海外大学進学を検討することができるようになります。
ピアラーニングハブの創業者が創業に関わったキリロム工科大学にあるソフトウェアエンジニアリング学科は、日本の大学の約3倍勉強する必要はあるものの、その分実践的なIT人材になることができ、海外大学のコンピューターサイエンス専攻を目指す高校生にとってはうってつけの滑り止めにもなり得ます。

大学生

すでに日本語で授業をしている日本の大学に入学している大学生が世界に貢献できる英語力を身につけるには日本の大学の授業と英語漬け生活を共存させる工夫が必要ですが簡単ではありません。できることとしては下記のようなものがあると思います。

  • 通っている大学で取れる英語の授業をできるだけ申し込む
  • 大学が提供する1年間の交換留学に申し込む
  • 日本の大学を休学して英語のオンライン大学に挑戦する。

しかし、英語の授業を取り続けるモチベーションを維持することが難しいことや、留学に行ったとしても思っていたよりも英語力が伸びない等簡単ではありません。

一方でピアラーニングハブにて、

  • ピアラーニングハブの英語のシェアハウスに入居し、英語でのインターンに参加する
  • 1年間の休学をしてピアラーニングハブで世界を旅する

をすることで開学に留学するよりも安く、そして確実に通用する英語力とITスキルを身につけることができます。英語が圧倒的にできてITスキルがあり、インターンシップ経験豊富な学生が日本企業への就職に困ることは100%ありません。自らの手で思い切って人生をデザインしてみてください。

エンジニア(社会人)

海外で活躍できるエンジニアに求められる英語力は単なる英語力ではなく、「仕事をするための英語力」であり身につけることのできる環境が非常に限られています。英語のコンピュターサイエンスの大学院や学部編入等も選択肢の1つですが、我々としては外国人エンジニアと開発案件を一緒にこなす経験が最短かつ効率的なのではないかと考えます。エンジニアたちから業務に必要な生きた英語を学ぶことでシリコンバレーや米国のスタートアップに参画することのできる日本人エンジニアを育成します。

自宅から週末オンラインで英語圏での仕事のやり方を英語で学ぶプログラムもご用意しています。

社会人

最新テクノロジーや新興国でのイノベーションといった話を通して、英語を学ぶ原動力をつけるとともに、英語を学ぶことができる、実際に使える環境を作ることが私たちが社会人の皆さんの学び直し(リカレント教育)に貢献できる分野であると考えます。
ピアラーニングハブで社会人の方が英語を学ぶには以下の方法が考えられます。

  • 英語圏で仕事をする方法を英語で学ぶオンライン講習
  • 英語のシェアハウスに入居してピアラーニングハブで共同生活
  • 英語圏の大学院に進学するための準備のお手伝い

世界の未来に貢献するための英語力を本気で身に付けたい方はお問合せください。

想定しているピアラーニングハブの利用者

世代別のピアラーニング羽生との関わりについてご説明しましたが、さらに具体的に説明していきたいと思います。

オンライン大学の学生 / オンライン履修可能な大学生または大学院生

オンライン大学またはオンライン履修可能な大学に通っている大学生または大学院生にピアラーニングハブを利用してもらいたいと思っています。
クメール語も話せない学生1人の3人1組でシェアハウスを行うことで、英語でしかコミュニケーションの取れない環境を作り、英語を日々実践する場所にします。

キリロム工科大学の日本キャンパスに通う大学生・大学院生

大学をまだ決めていない方の中でコンピューターサイエンスや観光経営に興味がある方にはキリロム工科大学のソフトウェアエンジニアリング学科や観光経営学科を選択することをお勧めします。ピアラーニングハブとキリロム工科大学は創業者が同じということで密接な連携が可能でピアラーニングハブでのインターンシップがそのまま大学の単位になったり、授業を同級生と一緒に同じ部屋で受けたりすることができます。

ギャップイヤー中の高校卒業生または休学中の大学生

高校を卒業してまだ大学に入っていない状態を「ギャップイヤー」と言います。主に欧米でよくみられる文化なのですが、近年日本でも、大学在学中に1年休学して旅行したり、インターンをしたりする大学生が増えていることを踏まえると、日本でも今後人気になってくる文化なのではと考えています。そのようなギャップイヤー中または休学中の方にピアラーニングハブを積極利用してもらえればと思っています。

海外大学を目指している高校生

現在高校1年生または2年生の方の場合は海外大学への進学を目指して、多くの海外大学で入学資格として扱われるGCE A-Levelのセルフスタディーにピアラーニングハブで取り組むことをお勧めします。また、ピアラーニングハブで社会貢献型のインターンを行うことで英語力向上とともに、課外活動にも取り組むことができます。
現在高校3年生で日本の大学受験を考えている方には英語力を短期間で飛躍的に向上させる「切り札」としてピアラーニングハブを使ってもらえればと思います。また、どの大学に入りどのような人生にしたいのかを国際的な視点からキャリアアドバイスをすることで受験で燃え尽きるのではなく、自らの考えで目標を設定し、目標達成のために努力する体験を提供します。

米国スタートアップで働ける英語力を身につけたいエンジニア

日本での開発経験が5年以上あり、英語はまだできないが米国のスタートアップにエンジニアとして参加したいという方がいらっしゃったら私たちにぜひご支援させてください。ピアラーニングハブと提携しているキリロムデジタル株式会社が皆さんに英語の開発案件をお仕事としてご紹介できます。ピアラーニングハブは英語圏で仕事ができるようになるための英語のトレーニングをご用意しています。

優秀な人材を採用したい企業

ピアラーニングハブには日本人に限らず、英語が得意かつ優秀な人材が集まります。皆さんの企業からのインターンシップ(英語対応)がピアラーニングハブの成長には欠かせませんが、同時に皆さんの会社が今後国際社会で活躍するための産学連携を一緒に推進できると思っています。
若手の社員が1年ピアラーニングハブでリモートワークするだけでも、彼らにとって英語や多文化理解のような次世代のリーダーには欠かせない能力や価値観を養う機会になると確信しています。

ピアラーニングハブでグローバル就活力を獲得する

グローバル就活力とはなんのことなのか?私たちは下記の2つをだと考えます。

  • 外資系企業の採用面談を突破できる力
  • 世界展開している日本企業の採用面談を突破できる力

そのために必要なことは下記の1から5だと考えています。

  1. 平均的な日本人よりも圧倒的に高い英語力
  2. 日本語ネイティブであること
  3. 既存の先輩社員が持っていないような先端IT技術やAIに関する知識
  4. インターンによってデザインされた業務経歴書が魅力的であること
  5. 多様性のあるチームの中で新しいものを作り出すイノベーション力

このグローバル就活力を2年または4年で獲得できるのがピアラーニングハブです。

ピアラーニングハブに関するQ&A

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