新刊:日本のアタリマエを変える学校たち:にピアラーニングハブが掲載されました。

さぬきピアラーニングハブが18ページに渡って掲載された書籍「日本のアタリマエを変える学校たち」が2024年7月12日に出版されました。私たちが掲載されているのは第7章です。

「第7章 香川県「さぬきピアラーニングハブ(グローバル人材ハブ)」
――国内外の優秀IT人材をふるさとに集めて、生まれ故郷を発展させる 111」

「自分の子どもだけが幸せになれる世界はない」ということに気付いた瞬間、私は「学びの環境」について考え直すことにした。
ご存じだろうか、都会ではインターナショナルスクールが増えているのに、地方には少ないし、そもそも、そのような学校を求める人があまりいない。その理由は、「知らないから」である。そんな地方に存在するインターナショナルスクールを紹介したのが本書である。これらの学校を開設した先駆者たちの意義と学校の様子を調べると、地方なりの育み方で子どもたちをサポートしている実情が見えてくる。
念のために言うが、インターナショナルスクールは英語で学ぶだけの学校ではない。英語は、人や国を媒介するツールにすぎないのだ。かかわっているすべての人が、子どもたちの学びを通して自らとともに社会まで変えている様子が分かる。子どもたちはさまざまなことに興味をもち、疑問に気付き、仲間と考えて行動し、失敗や成功を繰り返した結果、仲間と協働する喜びの大きさを知っていく。それを支えてくれた親や大人に感謝し、将来、誰かをサポートする行動へと動き出す――インターナショナルスクールはそんな学校である。

書籍のご購入はこちらから↓

https://www.amazon.co.jp/dp/479481268X

出版を応援するために香川県と東京都で出版応援パーティーを開催しました。

7/15@香川

■パネルディスカッション
テーマ:地方発、世界へ。子どもたちの国際化を実現するために大人にできること

有澤和歌子(著者) 
大山 茂樹 さぬき市 市長
井原多美 現在株式会社WOWOW 取締役専務執行役員
邑地 秀一郎 大手前高松中学・高等学校英語科教諭に。戦略企画室主任・飛翔(六年一貫)コース主任
猪塚武 キリロムデジタル株式会社 代表取締役社長
パネルディスカッションの内容はグラレコ(グラフィックレコーディング)をご覧ください↓

7/23@東京

■パネルディスカッションテーマ:子どもたちの国際化を実現するために大人にできること
■パネリスト
 有澤和歌子(著者)
 古市 克典 株式会社Box Japan 代表取締役社長
 江尻 俊章 日本経済大学 デジタルビジネスマネージメント学科教授
 川端隆史 東南アジアイノベーションプラットフォーム(JSIP)エバンジェリスト
猪塚武 キリロムデジタル株式会社 代表取締役社長
※パネルディスカッションの内容はグラレコ(グラフィックレコーディング)をご覧ください↓